昨日、史上最年少でプロゴルファー宣言をした石川遼くんの記者会見を
見ていた夫がしきりに感心している。
高校生でよくあれだけしっかりとみんなの前で話ができるなあ。
オレなどあんなにはっきりと人前で自分の意見を言ったりできないなあ・・・。
確かに、16歳や17歳でプロ宣言などしたら、今時の若者は思いあがった
態度で見ているこちら側に反感を持たせるような物言いをする人が多いような
気がする。
石川遼くんは、敬語もちゃんと使えるし、「プロの中では自分が一番下手」などと
謙虚な言葉も発して、年齢相応の若者らしさがあふれていて好感が持てる。
きっと小さい頃から親子関係がきちんと成立していたことだろうと察せられる。
女子プロに人気を奪われた感のあるプロゴルフ界にあって男子プロの世界を
大いに盛り上げてほしいと応援してあげたくなった。

花かんざしも咲いてきた。
遼くんの話とは別にふと長男が小さい頃のことを思い出した。
商社マンのオットは毎晩帰りが遅く、世間の多くの家庭と同じで我が家も
母子家庭の毎日を送っていたので、食事はほとんど長男と二人で取っていた。
息子が2歳か3歳の頃、食事中必ず息子に話しかけ、決まって言った言葉は
「おいしいねえ!」だった。
何を食べても「おいしいねえ」と二人で言いあって食べていた。
だから、息子はきっと食事の時には「おいしいねえ」と言うのが決まりなんだろうと
思っていたのではないか?
それが分ったのは、あるとき、義母が「○ちゃんはかわいいねえ」と言うので
「どうしてですか?」と聞くと、
どうやら、オットと長男がオットの実家を訪ねたときに食事を出されてみんなで
食べていたら、長男が
「おいしいねえ」と言ったらしい。
3歳の子供のその言葉におばあちゃんエラク感激したらしく、
「ええ(大阪弁で良いの意味)しつけをしてくれて・・・」と私まで褒めてもらった。
そんなつもりじゃなかったけれど、そのとき思ったことは、子供は普段から親に
何気なく言われていることが頭や身体の中にどんどん積み重なっていくものだなあ、
ということだった。
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