気分転換

2007/ 01/ 29
                 
今日は、友人に誘われてデパートのセールを見に出かけた。
友人は、95歳になる父親と二人暮らしで時々は息抜きに
出かけたいとメールをくれるので、自分の予定を変更して
付き合うことになる。

そしてグチを聞いてあげれば彼女もまたすっきりして
毎日の生活に戻れるらしい。


彼女の今日の悩みは・・・・
先日、庭の手入れに植木屋さんに来て
もらったのよ。
でね、お父さんが、「お前はいつも相手のいいなりに払うから
オレが交渉して自分で払うから」というので、任せてあったのよ。
そしてその日の夜になって、
「お前ここに3万円置いてあった金がなくなっているけど、
知らないか?」というのよ。
私は、お父さんがお金をどこにおいてあるかも知らないし、
私が疑われているようでイヤだから、植木屋さんに
お詫びしながら電話をして、いくら父が払ったのかを聞いたのよ。
そしたら、「2万円いただきました」という返事だったの。



「お父さん、植木屋さんに2万円払って残りを自分のおサイフに
入れたんじゃないの?おサイフを調べてみたら。
調べたら、結果を私に報告してよ」
と言ったら、「後で調べる」と言ってすぐに調べようともしないのよ。
いつまでもお金があったかどうかも報告しないので
こっそりお父さんのサイフをみたら、1万円と何千円か
入っていたので私の思った通りだったと一応安心したけど

その翌日、娘がウチへ来たら、娘に
「3万円おいてあった金がないんだよ」と又言ってるのよ。
で、娘が「お母さんどういうこと?」って聞くから、事情を
説明したら、今度は娘が「おじいちゃん、こういうことらしいよ」
と父に話してやったら、「ああそうか」と今度は素直に聞くのよね。

年がいってお金や物が無くなると、一番近くにいた人を疑うようになるし、
忘れる時も一番近くにいる人のことから忘れるらしいわよ。

毎日世話をしているのは私なのに、たまに来る妹たちや孫には
「すまんな」といつもお礼を言ったりしてるのに、私になんか
何も言ったこともなくて、お金を取ったんじゃないかと疑われて
全くストレスがたまるばかりよ!


友人の毎日の生活が目に見えるようで、ストレスがたまる
というのもよく分かる。
他人に話しても「自分も行く道なんだから・・・」と必ず言われるという。

更にショッキングなのは、「介護保険カード」なるものが
彼女の名前で届いたという。ええ?もうそんなものをもらう
年齢なの?ということは私もやばいじゃないの?

何だかそういう話を聞いていると、自分の老い先までも短い
ような気分になって、ちょっとあせる気分になった。

dendo

【デンドロビューム ギンギアナム】
これは花音(かのん)という品種らしい。
原産地はオーストラリア東部

(写真をクリックして見るサイズを大きいサイズに変えてみました)

den

暖房の部屋の中に入れるとどんどん花が咲いてきました。


関連記事
スポンサーサイト
                 

コメント

        

よく聞く話ですね。
このような話はよく聞きます。
これではお友達のストレスがたまりますね。
私はこのような経験はありませんが私の知人も『私が親の面倒』を見ているのにたまに訪ねてくる身内にはやさしく、素直なのよと言っていました。
毎日一緒に生活をしていると良いことばかりではなく叱ることもありますから・・・

彼女にとってcoffebreakさんに話を聞いてもらうことで
よい気分転換が出来たことでしょうね。
高齢化
陶芸教室に入られる生徒さんも、定年を過ぎて入られる方が多いんですが・・・最近の出来事・・回ってる土練器(土を練る機械)に手を突っ込んだり、土を食べたりする方がいらっしゃいました。教室に来ることを拒むわけにもいかず悩んでいましたが、結局ご家族にお話しして退会をして頂くことに。高齢化社会になり、趣味の世界にもこんなことがあります。
グチを言い合える
そういう友達がいるのはいいですよね。
「忘れる時も一番近くにいる人のことから忘れるらしい」、夫婦二人暮しの我が家はどちらが先にそうなるのか・・できればそうならないようにと願うことにします。
よく聞くお話ですが、当事者にとってはホントに大変なことですね。
いつか行く道とはいえ、周りがそれは大変だったねと労るかどうかで、ずいぶん気の持ちようも変わるでしょうね。
何に気をつけたら、ぼけないで年がとれるのでしょう。。
< guraseriさん>
v-170 私もそういう経験がないのですが、でも友人の
話を聞いていると切実さが伝わってきます。
大変だろうなあ~~となんだかかわいそうになってきます。
<sakanaさん>
v-170 趣味を持ちましょう、と言ってもグループでやって
いくものはやはりある程度、同じレベルの人が集まらないと
先に進みませんよね。
高齢者の人が増えて、各個人がよほど考えないといけない時代に
なりましたね。
<横浜のおーちゃん さん>
v-170 我が家も二人暮しですので、お互いにけん制
しあいながら、ボケないように努力してるつもりですが・・・??
オットの世話をあまりしすぎるとボケると思って・・・といいわけをして。(笑)
< otayori さん>
v-170 ほんとに元気なままでいつのまにかいなくなって
いたという人生の終わり方にしたいと思っているのですが
どういう人生を描けばいいのか・・・・・。
こんにちは^^
大変だなあ、、、とつくづく思います。
一人で見ていらっしゃるのは、いかにも苦労が多いでしょうね。
とにかく、ストレスを発散させる場がないと、どんなに気丈な方でも無理というもの。
そんな時のcoffebreakさんとの語らいは、正にコーヒーブレイク^^
きっとその方もひと時、すっきりなさったのではないでしょうか。
それにしても、うまい具合に年がとれればいいなあ、、と私も思う今日この頃です^^>
お花、花音という名前なんですか、可愛いなあ。
花自体もちょっと下向きに咲いて、綺麗ですね。
95才
 95歳で認知症の症状。
立派ではないですか。愚痴るのは如何なものでしょう。
私が訪問する10軒近いお家ではどこでも「お金が無くなった」から始まり家族来訪者が疑われます。私は最近イワヒバを持って帰ったでしょういわれています。

この病気になると言うことはストレスが起こらないからまだ当分生きられます。
幸せです。
<まりおままさん>
v-170 ほんとに話を聞いていると、どういう風に言ってあげれば
よいのか?と困ってしまいます。
何を言っても他人事になってしまうのです。
幸い、私自身は、こういう親と同居することはなかったので
苦労しませんでしたが、自分自身も息子達に迷惑をかけないように
年取らなければ・・・としみじみ思います。

ギンギアナムは昨年からの持ち越しの花ですが、こんなにいっぱい
咲いてくれて喜んでいます。
< 自然を尋ねる人さん>
v-170 そうなんですよね。おとうさんの立場から言えば
元気で長生きなんですから幸せなことですよね。
娘さんも、お父さんありがとう!という気持ちになれば、お父さんも
疑ったりしなくなるかもしれませんよね。

話を聞いていて、もっと優しくしてあげたら!と言いそうになるときが
あります。
でもそれは「他人のことだからよ」と言われそうで黙ってしまいます。
最近はこういう話を聞くと昔のように『自分には無関係の話』で片付けられない時期になってきました。母親が高知に住んでいますが、健康でいてくれる事をいつも願っています。
<ciscokidさん>
v-170 ほんとうに、切実な問題になってきました。
友人の話を聞きながら、自分はどういう風に生きていけばいいのか?
と常に自問自答しています。