アンチエイジング

2010/ 09/ 14
                 
職場の玄関先に小さな花壇がある。
おしゃれなものにした方がいいかと思い、プロのお花屋さんに
頼んだ。
初期費用は5万円ほどかかるという。
院長に了解をもらって5万円払って花を植えてもらったが・・・・・。

ええ??これが5万円の花壇???
というような寂しい花ばかりが植えられていた。

いろいろ調べてみるとどうやらこういう専門家の5万円の根拠は
ほとんどが手間賃らしい。

以前だったら、小さな花壇ぐらい人に頼まないで自分でさっさと
植えただろう。

病院の玄関でもあるし、我が家のガーデンとは違うので、ちょっと
遠慮した気持ちも手伝ったのと私自身が力仕事を不安に思う気持ちとが
入り混じっていた。

しかし、あまりにも支払った値段と出来上がった作品の格差に愕然とし
意を決して自分で植栽することにした。

hanging
久しぶりにハンギングも自分で作ってみた。

yoseue
こちらはお店に売っていた寄せ植え。



hana3
まだ暑いので植えるお花がないとお店の人は言っていたが、何とか元気そうな
品物を買ってきた。

とり急ぎ日曜日に完成させてみて思ったことは、
わずか2~3時間の作業なのに「疲れたぁ~~~」と感じてしまった
ことだ。

そういえば、最近鏡の中の自分の顔を見るたびに、「老けたなあ~~」
と思う。しわを一生懸命で伸ばしてみるけれどどうにもならない。

TVに出てくる女優さんたちのつややかな肌がとても気になりだした。
ああ、もう10年若かったらなあ~~などと思うこともしばしば・・。

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ところが先日ある新聞に作家の山本一力さんが「アンチエイジング」
ことについて書いていた。

当節はやりのアンチエイジングには違和感を通りこして、強い
怒りを覚える。・・・(略)
人に若く見られたいとは、あるがまま以上によくみられたいという願望だろう。

足るを知る
身の丈をわきまえる

親から教わったこの二つの戒め(わきまえ)が当節では驚くほど希薄になっている。
理由の一端は、はっきりしている。
本来は社会の範となるべき年長者が、アンチエイジングというまやかしを、ためらいも
せずに受け入れているからだ。若く見られたいのは、ことによると「老いはみにくい」
とでも考えているからか。(略)

歳相応に見られることを、年長者が胸を張って誇りにすれば、あとに続くものが
歳を重ねるのもいいことだと憧れる。
アンチエイジング。こんなこざかしい言葉を受け入れるなかれ。
言葉が定着すれば、その思想や現象が市民権を得てしまう。
おとなが真っ当に生きることこそが世直し最善策だ。


要約すれば以上のような文章が綴られていた。

私も女性だから、お世辞だと分かっていても、年齢より若くみられると
喜んでいた。

歳を重ねることを胸を張って誇りに思えるような毎日を送れるだろうかと
深いため息が出てきた。


完成した花壇をいつものようにPhoto Peachでどうぞ。
歌はオフコースの「秋の気配」です。

on PhotoPeach





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コメント

        

タイトル
こんにちは^^

素晴らしい出来上がりですね!
こういう植木の仕事って体力いりますから大変でしたでしょう。
私も最近は庭仕事が一苦労になってしまって、夏の間は特に放りっぱなしです。

アンチエイジング、聞きますね、最近特に。
年相応の格好でいいんだと思いますよ。
変に老け込むのも嫌だし、変に若作りするのもねえ。
トシとったらシワも当たり前だし、肌も衰える。
でも、精神的に若い気持ちでいれば、自然にカバーできるのではないか、
なんて考えてますが、そうは簡単にいかないのが現実のようですね。
それでもなるべく努力して、自然な自分でいたいと思ってます^^
<まりおままさん>
v-170 家の庭は、雑草が伸び放題で、植え木も
全然刈り込まれていません。
毎日伸びる雑草を見ていると、益々やりたくなくなって、、、、。
それに夏場は、蚊との戦いでやろうという気持ちも出てこなく
なります。

職場の花壇は、何とかプロに頼まないで、自分たちでやってみました。
寂しかった玄関先が、ちょっと華やかになり、うれしい気持ちです。

アンチエイジングは、若者に囲まれて働いているとちょっと
肩身が狭い気分になることがあります。
できるだけおとなしくしていようと思うのですが・・・・(笑)