横浜緋桜

2016/ 03/ 28
                 
横浜緋桜が満開だと聞いたので、早速撮影に行ってきました。

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我が家は横浜市青葉区なのですが、おとなりの都筑区にある「都筑中央公園」に
咲いているのです。
天気もよかったせいか、子供連れの(幼稚園・保育園は春休みのせい?)ママさん
たちが敷物を敷いてお弁当を食べていました。

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桜の名前に「横浜」とついたものがあるとは知りませんでした。
どうやら、横浜市港北区に住んでいる白井勲氏が、桜の新品種作りに取り組んで

昭和47年ごろに早咲き種の鮮やかな紅色の寒緋桜(かんひざくら)と
病気に強い山桜(兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)という種類)
を交配させ、それぞれの系統の利点を備えた丈夫で美しい桜を
誕生させたそうです。


昭和60年1月、その桜は、横浜の名を冠し、花の色の特徴を表す
「横浜緋桜」と名付けられ、
 そして農水省に種苗法に基づく品種登録がされたということです。
原木は本牧山頂公園(横浜市中区)に植栽されているということです。

樹高は4メートルから8メートルくらい。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3、4月。
花は紅色の濃い一重咲きで、旗弁(はたべん)という雄しべが
花弁のように変化したものが混じる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。

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ソメイヨシノやオオシマサクラとは違った紅色が印象的な桜の花です。

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何気なく開いた新聞に、こんな一文が載っていた。

平安時代の歌人・在原業平は、
「この世に桜が全くなかったら、のどかな気持ちで春を過ごせるのに」
と桜花への溢れる思いを逆説的に歌い最大の賛辞とした。

今か今かと咲くのを心待ちにする。いざ満開になると散るのを惜しむ。
日本人が桜に心を掻き立てられるのは昔も今も変わらない。



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