NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」

2016/ 07/ 15
                 
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」が好調のようだ。
視聴率は常時20%を超えているとか・・・・。

小さいころ亡くなった父親から、
「一家の柱になって、父の代わりに家族を守ってくれ」
と遺言された長女が家族を養うために一生懸命で生きていく物語。

主人公のモデルは「暮らしの手帖」を創刊した、大橋鎮子さん。
後に一緒に雑誌編集長になる「花森安治さん」役を
唐沢寿明さんが演じている。

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「暮らしの手帖」は、毎回買って読んでいた記憶がある。
大好きな雑誌だった。

ドラマは、現在戦後の大変な生活を強いられる「とと姉ちゃん」と
家族の様子、花山伊佐次(花森安治)に一生懸命雑誌作りに
協力してくれと頼み込む場面が放送されているが、
戦争中の場面を見ながら、ふと実家の母の話を思い出してしまった。

私の妹は、昭和20年7月15日生まれ。そう丁度終戦記念日の
一ヶ月前に生まれているのです。
母は、生まれたばかりの妹を連れて、一家で山奥へ疎開した。
しかし、疎開先では、毎日のように周囲の人達から
「赤ん坊を泣かすな!声が聞こえる。オムツを干すな。敵の目印になる」
と言われて、耐えられなかったとか。
そこで母は
「私はこの子を連れて家に帰ります。死んでも構いません」
と言って妹と二人で山を降りて、祖父母の家に帰って行ったそうです。

広々とした部屋で妹と二人、のびのびと寝て、オムツも誰にも気がねせず、
庭いっぱいに広げて干す毎日を送っていたそうです。
 
8月15日まで、一度も飛行機も飛んでこなかったし、爆弾も落ちてくることも
なかったと私が小学生の頃に話してくれました。

父は、長く和歌山で教師をしていたが、戦争が始まったため実家の高知へ
疎開するために家族と一緒に戻ってきたということです。

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ドラマでは事さらに戦争を強調していないけれど、淡々と日常の生活を描いて
いる場面を見ているうちに、私はなぜか母の言葉を思い出した。

家族を養うために必死で、家長を努めようとする主人公の女性を
特別な女性として描いているわけでもなく、普通の家庭・家族像を
表現しながら、主人公の意志の強さに感動してしまう。

毎日TVを見るのは、無理なので、録画して一週間分を一気に見る。
その方が話としても面白い。

新しくはじまったドラマもほぼ録画している。
そして3~4回分を一気に見ることにしている。

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