東大へ行ってきました。

2016/ 11/ 09
                 
「明日は東大へ行ってくるから、朝早く家をでるよ」
と前日の夜に夫に言ったら、
「何をしに行くの?受験か?」という。

おかしい会話ですよね。受験しようにも応募資格がないでしょ!!年齢的に!

セミナーに参加するためです。

セミナー内容
① 弱視者むけ アクセシビリティ機能紹介 
主に大きくする、コントラストを上げる等で見える方を対象にiPadの様々な活用法をグループで
学習・情報共有できます。

② 全盲向け VoiceOver機能 
主に音声によるデータの収集や、音声命令(Siri)によるiPadの操作や活用法を紹介します。

このセミナーは毎月無料で開催されているらしく、ボランティア仲間の方を通じて
メールをもらい、すぐに参加表明しました。
受講している視覚障害の方1人に付き3人お供の人が参加できるということで、
人数に入れてもらったのです。

iphoneとiPADを持っていきました。
10時から12時までという予定でしたが、講師の先生のご都合で11時30分に終了しました。

講師の先生は、東大の先端科学研究センターと神戸医科学研究所所属だとか。
  元々眼科医なので、各企業の産業医も引き受けておられるとか。

質疑応答の時間もあり、視覚障害の方がよく勉強をしているということに、改めて感動
しました。
VoiceOveやSiriの使い方に関しては、絶対的に視覚障害の方のほうが使いこなしています。

私が、所属しているPCボランティアのグループでも、視覚障害の方の参加が多いので
サポートする方も、ショートカットキーの使い方などを理解しておかないとサポートできません。

なので、年に何回か「マウスを使わないでPC操作」という講習会を開いています。
講師は、視覚障害の方です。その方は、中途失明の方ですが、キーボードの並びや
パソコン画面などがすべて頭に入っていて、ほんとに講習会のたびに、感心しています。

視覚障害の方は、画面を見れないので、「PCトーカー」という音声ソフトを使って読み上げ音を
聞きながら画面操作をしていくのです。
ついつい画面を見てしまう私は、講習についていくのに、必死です。
いつも講師の先生に「画面をみないで、音に従って操作してください」と言われています。


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晴眼者の私たちは、講習会よりも、東大の学食で昼食をとることを楽しみにしているような
オバサンたちです。
終了して、学食へ行ったのですが、ものすごい行列にびっくりして、構内にある別のレストランに
入りました。

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食事メニューを写真に撮るのを忘れて食べ終わって気づきましたが、味は、今ひとつでした。



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東大と言っても、文京区の赤門ではなく、目黒区駒場にある東京大学先端科学技術センターと
いうところに行ったのですが、構内はとてつもなく広く、構内を車が走っています。

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新しく発売されてIphone7や7プラスなどの特徴もおしえてもらった。
いろいろ便利なアプリも紹介してもらったけれど、使いこなせていない自分がいる。
視覚障害の方は、T字ブロックなど音声で教えてくれるアプリなど便利に使っているらしい。

晴眼者の私などより、よほど前向きで、皆さんとてもいきいきしていて、講習会参加が
楽しいという向学心に刺激され、自分を反省されられた一日でした。
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