働くということ

2007/ 03/ 12
                 
kotoba


毎週土曜日のNHKドラマ「ハゲタカ」と
日曜日のTBSドラマ「華麗なる一族」

両方のドラマの中で語られた言葉。
とっても印象に残り、心の中にずっと沈んでいる。

昔から企業ドラマは好きだったけれど、こんなに体が
震えるほどにドラマにのめりこんで視たのは珍しい。

最近はそういうドラマが少ないからかもしれない。
いや、もしかしたら、殊更にこういう言葉に敏感になるのは
私自身がそういう環境に置かれているからかもしれない。

「働く」ということは、「傍(ハタ)の人をラクにすること」だと、
いつも私の母は言っていた。
それは、信仰を持っていた「母の信条」であって普遍的な
言葉ではないとずっと思っていた。

しかし、
先日NHKの「クローズアップ現代」を見ていたら、
そこに出ていたゲストの人が、母と同じ言葉を言っていたので
びっくりした。

給料をもらって働くということは、「業務命令だ」と言われると
逆らうわけにはいかない。イヤなら辞めるしかないのだ。
かなり、理不尽な要求には、やんわりと断わっていても
この言葉の前では何も言えない。

病院では、雇用主だけではなく、ドクターや看護師さんにも
逆らえない。どんなに非常識なことを言っていたとしても
黙って聞いているしかない。

そういうことを分っていない給食のパートのおばさんが
新人看護師を泣かせるような言葉を出してしまったため
内容はたいしたことではないにも関わらず、ドクター会議で
大問題に発展し、おばちゃんたちを管理する栄養士が
会議の席に呼ばれ、理事長からお目玉をもらってしまった。

日頃からの「給食おばちゃん対看護師」のバトルの一例
だったけれど、何しろ看護師にはドクターという強い味方が
ついているからおばちゃんがどう「正当性」を主張しても
それは通らない。

言葉はとっても大事だと思う。
どんな言い方をするかで人間関係は全然違う
方向に行ってしまう。


皇居東御苑で撮ってきた花たちをボツにするには忍びない。

                 

コメント

        

こんにちは^^
なるほど、働く、、、傍のひとがらく、、、
企業戦士、なんて言葉はこっちでは存在しない言葉なので、久しぶりに聞いたような気がしました。
私の父はもろ会社人間でしたので、こちらに来てそういうことがないので、心が安らぐような気がしたのですよね^^ゞ
日本はそのおかげで戦後飛躍的な発展をしたのだし、とやかく言うつもりはありませんが、今はもう少し、個を出してもいいんではないかなあ。。。
もう少し、自分に余裕を持たせてもいいんではないかなあ。。。
なんて、外から見て思う次第です。
失礼、、、coffebreakさんの記事の主旨と外れてしまいました、、、m_ _m

マンサクの花ってこういうのなんですね。 黄色は珍しいんですか?
<まりおままさん>
v-170 最近、一体何のために働いているんだろうと
思うことがあるのです。仕事は好きですが、意味のある仕事ができて
いるのかな?業務命令だけで動いていていいのかな?と考えて
しまうのです。

マンサクの花は紙のリボンがひらひらとくっついたような花ですが
我が家の近辺はピンク色が多いです。
黄色はあまり見かけません。
いいことばです
 良い言葉です。忘れかけた企業戦士の時代を思い出しました。
綺麗な花たちの中、亀甲竹がきになりました。
黄門様が使われたのですか。
我が家にはこれより少し細い伍三竹があります。これは釣竿にむいているようです。
< 自然を尋ねる人さん>
v-170 自然さんのお庭には、いろんな木や花がいっぱい
あるんですね。亀甲竹、おもしろい形ですよね。